夏のふくしまへ

こんにちは~、さといもです(^^)


はちみつ會の恒例行事、福島訪問に、行ってきました。

わたしは去年(だったかな?)からはちみつ會にお世話になっているのですが、震災以降では、今回初めて福島へ行くチャンスを得ました。


まだ帰ってきたばかりで、整頓がつかないのですが、


東京で情報を受け取っているのと、実際に近づいてみるのでは、まるで違うものだなと、実感しました。


少し抽象的な話になりますが、今までは、

こうでこうだから、こう。

という思い込みが、無意識のうちに自分の中にあったのかもしれず、でも、


こうでこうだから、こう…だけど、

私はこうしたい。こうする。


色んな人の、色んな気持ちが、少し見えたような気がしました。

震災後初めて福島を訪れた私には、それが一番の収穫でした。


あとは、目からあふれるほどの緑が、圧倒的に美しかったです。


というわけで、あとは写真コーナーを、お送りします☆




車窓から。南相馬小高区の朝。

南相馬観光交流館にて。南相馬市観光案内マップ。

わたくしここで、かわいい「はたき」を購入しました。

浪江町役場。

役場内の「帰町準備室」。

この部署が、まず最初に浪江町へ帰ってきたのだそうです。

屋上からの景色

請戸川。

向こうに、流されてしまった橋の、橋げたが見えます。

請戸小学校。

ここの子どもたちは、山に逃げて、全員助かったそうです。

浪江駅

浪江町の復興に尽力する菅野さんから、お話をうかがいました。

ひっそりとした、駅前。


飯舘村へ立ち寄り、村民歌を聞きました。となりにいるお地蔵さんの頭をなでると、歌が流れます。

除染で出た土のうが、あちこちに積み上げられています。家の庭先や、商店街にもありました。

福島市のユースホステル「アトマ」に宿泊。

物語のように、美しい景色でした。