あきる野保養物語〜その1

☆一日目☆
お昼過ぎ、福島から皆さん到着。養護学級の先生や、スタッフでお出迎え。

その日は、 少し散策?探検?し、夜ごはんを食べて、お休みとなりました。
長旅、お疲れさまでした~。


☆二日目☆
3連休の中日、この日がメインといいますか、色々やらないと、明日はもうお別れ(;_;)あっという間ですね~。

この日はお昼にバーベキューがありました。
私&娘が到着した頃には、その準備がぼちぼちと始まり、体操のお兄さんかと思ったら、先生!と、子どもたちが、ダンスやら縄跳びで盛り上がっていました。
ひとまず、ぼんやり眺めていると(働けよ~)
木工するかなぁ?と、スタッフの声。
共同村には木工室があり、そこに手作りの竹馬があったんです。
それを見た一人のお父さん、「竹馬なら、作れるかな…」ボソッ。

そこから火が着いたのか?
息子さんと、集中して作ってらっしゃいましたよ。
息子さん、嬉しかったようで、車に乗るかなぁ、帰ったらどこに置くかな?と、盛んに心配していたのが、とても可愛らしかったです。

それと、武器を作る??、お姉ちゃんと弟も。
木工にとても慣れている様子で、金づちのことを「げんのう」と呼ぶ玄人ぶり。
目的の、剣と銃を無事作り上げていきます。
私も、しまづ先生とお手伝い。
先生の子どもへの接し方が、優しくて素敵でした。


そして、男性陣の火起こしからの、バーベキューで、お昼ごはんです。
気持ちの良い食べっぷりの、子供たち(大人も?)。
スープに手作りおにぎりも、最高でしたね。

おっ、先ほどのお姉ちゃん、食べ終わるとすぐさま木工室へ走り出しました!
ずいぶん急いで、どうしたのかな?と思ったら、
しまづ先生の娘さんにも、作ってあげるんだって、約束してたんだそうで、一人頑張ってました。

優しいんだなぁ…ホロリと来ましたよ。